USCPA:出願手続き1:学歴評価手続き
USCPAは、当然「勉強」も大事だが、最初は「出願手続き」をいくつかやらないといけない。最初にやるのが「学歴評価」。USCPAでは、会計やビジネスの単位(大学の単位)を持っていることが受験資格として求められる。アメリカ以外の大学(院)を卒業した場合は、手持ちの単位をアメリカの機関に評価してもらうところから始めなければならない。
1.大学(大学院)に、卒業証明書、成績証明書を英語で発行してもらう。
海外の大学(院)の場合は、TranscriptだけでOK。ここだけでも、1〜2週間かかる可能性あり。
2.NASBAに登録・申請し、NIES IDを取得する(ワシントン州登録を目指す場合)
審査料、225ドルを支払い、必要事項を入力していくと、NIES IDを発行してくれる。
3.学歴評価機関(NASBA NIES)へ国際郵便で発送し、学歴評価を依頼する。
NIES ID を取得し、それをメモして同封しておくと、向こうでの審査がスムーズらしい。ちなみに、国際郵便 EMS の料金は、ちょうど2千円だった。(東京から発送)
アビタスに申し込んで約1ヶ月。
ようやく今日、ここまでの処理を完了できた。これで出願手続き・その1。
ここからは、通常の学習を進めながら、出願手続き・その2、「カリフォルニア州立大学での単位取得」をやらなければならない。
この続きはまた後日。